トレッキング3日目
7時起床。我らがコテージは快適。
お陰で昨晩はよく寝られた。高度も下がったせいか寒くもない。
チンクの足は思ったよりは良さそうだ。痛みはあるが腫れは少ない。なんとか今日も歩けそう。
コテージ前は芝生が植えられ、高級リゾート風。ここは何処?
村全体も明るくのびやかで、とてもタイの山深くにいるとは思えない。

この村は電気こそ来てないけど、村人はすっかりトレッキング産業に目覚めてしまいました。
マッサージルーム、ショッピングアーケードもある。
でもみんなシャイで商売気はない。全て自己申告制ですし。
中?や韓?のように押しつけがましくない。やさしいネ。


街の犬はひたすら怠惰なのに、この村の犬は村の警備を一手に引き受けているもよう。
ニワトリが村から出ようとすると、飛んでいき村へ引き戻す。
我々が歩き回っていると後ろから何食わぬ顔でついてくる。
そういえば、昨日村に着いたとき、犬同士5匹でド迫力の大げんかをしてたが、あれば力の誇示のデモンストレーションか?

威風堂々わんわん警備隊長殿。 さりげなく目を光らせている。
コテージ組はみな一様にさわやかな目覚め。ざこ寝組は二日連チャンの酒盛りのせいか、みな一様に寝ぼけ顔。朝食の中に生き様がある。
イングランド亡命チェコスロバキア人は、いつものように思慮深げな朝食。
イスラエル虫取り青年は、パンより地面をはっている虫に関心が!

朝食後、近くの滝へ2時間のエクスカーション。
我々はチンクのねんざのため不参加。
村でのんびりしていると真面目そうな村の青年から日本語を教えて欲しいと頼まれる。
なんでも彼は日本語を習い始めたばかりだそうで、教本を持参し非常に熱心だ。

ワタシハ リッパナ ニホンジン デス
滝へのエクスカーション組の帰りを待って、11時半に村を出発。
畑のあぜ道をトレッキングして、多少は賑やかな村で昼食。

この昼食はまずい!

さあ、今日のメインエベント!
バンブーラフティングとエレファントライド。
象にまたがって筏で川下り?!
まずは、家畜輸送車に乗り込み、いざ川へ。待ちに待ったバンブーラフティング。
約1時間のいかだ川下り。

ヤッホー、ヤッホー、 ・・・アッホー!
瀬をのっこえ、タイ人ピクニックの鼻先をかすめて下る。
おそるおそるのスタートがいつの間にか、いかだ国別対抗水かけオリンピック。
川落ち転覆はなんとかまぬがれたものの、パンツまでぐっしょり。
例により亡命スロバキア人旦那だけは水かけ合戦の中、思慮深い顔のまま全く濡れてもいない。他全員ぬれねずみ。
はしゃぎすぎて、イスラエル金持ち虫取り青年のひとりが自慢のアルマーニのサングラスを水中に落とす。
車で移動して、次は象のり。
象の背中にゆられ、1時間余り山中を歩き回る。
象にご褒美のバナナをあげて、水浴び。


で、トレッキングも全行程終了。 最後にみんなで ハイ チーズ!!

イスラエル虫撮青年は、バックパッカーへ変身。
これから空港へ直行。バンコクへ。
だからトレッキング中ずーと巨大なリュックを背負っていたんだね。家財道具一切を背負ってた。50kgの細身で30kgはあろうかと思われる荷物を背負って,山の中で走ってたぞ。恐るべし、若者パワー
イングランドカップルは今夜の夜行バスでバンコクへ移動すると。
若くはない、40代と思われる。「夜行バスは安くて、快適!」って恐るべし。
さすが亡国の中年パワー。
残りのイスラエルカップル、イタリア人弱腰傭兵部隊、スコットランドのバリーとスペンサーは今夜の酒盛りの約束をしている。
「今夜8時、チェンマイの街のイタリアンレストランに全員集合!」飲み明かすつもりらしい・・・トレッキングの疲れはどこへ? 恐るべし。
我らが多国籍軍はみんな元気で強い。
車でチェンマイにもどり、最後の最後はバイクの後ろに乗せてもらってホテルへ。
送迎サービス付き。パンフ通りです。

我々はチンクのねんざもあってイタリアンレストランでの酒盛りはパス。
近くのローカル食堂で得意の指さし注文。
久し振りにおなかいっぱい。321バーツ。(960円)

ホテルへ帰って大洗濯。

タイ料理教室、へ
