チャンパ王国好きの我々としてはミーソン遺跡はいっちゃんに行かなくちゃ!
なんといっても世界遺産です。
「ミーソン遺跡とボートで工芸村見学1日ツアー」昼食付きで1人4.5US$ (550円)
やぐそうな店です。おじさんがパラノイア系オタク中年で、いい味だしているんだけど。

朝8時10分にバスがお迎えに来る。30人乗りくらいの中型バス。既に20名くらい乗っている。我々が最後かと思ったら、やっぱり甘かった。
あちこち寄って、ゾクゾクと乗り込みついにキュンキュン満席。コリアンらしい2名以外は全員欧米人。
それにしてもオンボロバス。エアコンのファンの音はやかましいけど、生暖かい風がふぁふぁ来るだけ。
旅行社のおじさんが、確約していた通りのエアコン付きのバスだったけど・・。
ミーソンまでは45km、約1時間のドライブになりました。
郊外に出ると、さすがに気持ちよい風が入ってくる。ローカルの村々の様子を見ながらの田舎道は楽しい。
強く明るい日差しの中、緑の稲田が広々と続く。ベトナムはつくづく稲作国家です。
10時、ミーソン着。
バスを降りて、まず資料館を見る。
新しくコンクリで出来た橋を渡ってそこからジープ、ワゴン車に乗り換えてさらに約5分ほど奥へ。
ピストン輸送しているけど、待ちきれず歩き出す欧米人も。
どう見ても彼らは体力的にも体格的にも強い。
その上、歩くことをいとわない。いつもスタスタ元気です。

ミーソンの遺跡群は、チャンパ王国が繁栄していたころの宗教遺跡。ヒンズー寺院遺跡です。
7世紀から13世紀に渡って宗教的中心だったところ。今はほとんどの遺跡が崩れ落ちて緑濃いジャングルの中に点在している。
残念ながら崩れ落ちている建物だけで、ヒンズーの神々達は、ほとんど見かけない。
煉瓦にモルタルづくりだったろうが、その煉瓦が丸出しになり風雨で破壊されている。
とどめはベトナム戦争での爆弾投下。爆弾の落ちた跡もしっかり保存?されている。



チャンパ王国を滅ぼしたのは、今のベトナム民族ということになる訳だけど、それはさておいて、遺跡を破壊したのはアメリカだとアピール。
ベトナム人のしたたかさか。
いまでも、爆弾落ちた跡はそのまんま保存。30年たっても草が黒く焦げたままです?!。
どちらにしても遺跡は手の施しようもなく風化している。修復が追いつかない。

ここで、1人の日本人より突然声を掛けられました。
なんでも、ベトナムを歩き回っていて、2週間ぶりに日本人に会ったと言っておみえでした。
えっ!どこ歩かれていたのですか?
ベトナムで2週間も日本人にあわないで。
確かにフル装備の出で立ちです。僕の腕キリ短パン姿が、なんか申し訳ないような。
(スイマセン。顔、載ってません。僕はまあいいんだけど・・。)
12時、ミーソン発。
途中でボート組と直帰組に別れる。
我々は、ボートに乗って、工芸村に立ち寄るボート組。

なにげない橋のたもとからボートに乗り込むとさっそく昼食。
全員にワンディッシュランチと水が配られる。デザートのバナナまでついている。
まあ、上出来。
川の眺めものどかです。

小1時間川を下って、伝統工芸村(木彫り)に寄る。
木彫りの工房をちらっと見学、あまり面白くないので村を探索。
布でバッグや小物を作っている店でマトリョーシカ方式のポーチを2ヶ買う。
若い縫子さん達がミシンで一生懸命作っている。小さなポーチをひとつオマケしてくれました。
そこのにいちゃんが、気持ちよくポーズを作ってくれました。
他にも安くて良いバッグがいっぱいあったけど自分では使わないし・・・。
夜ごはん チュンバック ホイアン、へ続く

