すれ違いざまにビッビッときた。
「もしかして・・・日本の方??」
エッサウィラで花屋さんをしているとのこと。
しばらく立ち話をして、お店の住所などを聞いた。
滞在中に一度お店を訪ねて行く約束をした。

数日後、体調が少し回復したので山田さんのお花屋さんを訪問しに行く。
分かりにくいからタクシーで・・というアドバイスをもらったが、散歩がてらブラブラ海沿いの道を歩く。
教えてもらったスーパーマルシェを見つける。
この近くで「Japon,Japon!」と騒げばその辺の通行人が教えてくれるらしい。
日本人女性3人の細腕で切り盛りしているとのこと。 HANAというきれいな店。
コーヒーを頂き、話に花が咲く。
お客との約束を守る為に、たった一つの花を取りに1昼夜かけてバスに乗って、300キロを往復することもあるって。
日本人ですね、やっぱり。
国民性の違いは大きく、異文化の中で奮闘しているご様子が手に取るように分かります。
今までの経験からいっても、異国で根を下ろして頑張っている日本人は圧倒的に男性より女性ですね。

その後、知り合いのアルガンオイルの工房へ一緒に行ってくれることになった。
アルガンオイルとは、モロッコの南西部とカナリア諸島でしか育たないアルガンツリー(argania spinosa )と言う木の実の核の部分から取れる非常に上質のオイル。
食用、美容に使う。
アルガンの木は約8000万年前からこの地方に自生し、古代フェニキア人が既にオイルとして利用していたらしい。
このオイル、最近では日本でも販売されていますが非常に高価。
モロッコでも偽物や混ぜものをしたものも多く、ツーリストが本物を買うのはなかなか難しいと聞いていたので買おうかどうしようかと考えていた。
お陰で本物の素晴らしいアルガンオイルを手に入れることができた。
500mlビンを2本ゲット。
本当はもっともっと欲しいけどどうやって持って帰るんか?
ちなみにこの2本は無事に日本に到着した。

エッサウィラで頑張ってる日本女性のお花屋さんとの出会いは旅を一層素晴らしいものにしてくれました。
HANAの皆さん、ありがとうございました。
いまでも八面六臂・獅子奮闘で頑張っていることと思います。
エッサウィラの漁港、へ
