ドングリ王国 ペっぽこ2人旅

ドングリ王子とぺっぽこ姫の 彼方此方すったもんだの揚げ句の気侭自由旅

降って湧いたドバイ観光 7月7日

二重の時差と乗り継ぎトラブルとで思考が麻痺している上に、
やけ食いで腹の皮は突っ張り、リッチでふわふわな部屋の快適なベッドで爆睡した。

今思い出しても、あのドバイが現実なのか夢なのか定かではない。
あの砂漠の中に突然ニョキニョキと乱立するビル群はいったいなんだったのだろう。

モウロウとホテルロビーをふらふらしていると、ホテルがアレンジしているドバイ半日ツアーがあると言う。
今からでも間に合う。一人30$。これは買い。

マイクロバスにホテルの宿泊客十数人とガイドが乗り込んで、オイルマネーの街ドバイへいざ出発した。
客のほとんどがやむなく1泊した連中のようだ。
中には上海からきたグループもいる。
この車内でもやみくもにしゃべり、食いまくっている。中国人のパワーは相変わらず凄い。

このドバイ、一昔まえまでは、砂漠のはずれの田舎漁村だった。
今ではすっかり中東の近代化を一手に背負っていいる様だ。オイルマネーの有効活用だ。

石油もいつか枯渇する。その前にオイルマネーを使っての「村起こし」という戦略のようだ。
経済上の石油依存率も70年代から半分以下になり、GDPは30倍になったという。
僅か30余年ほどで、貿易、商業の一大中心地と成り上がったメガポリス。

特にここ10年余りの発展は無茶苦茶すさまじいようだ。

今では世界中のクレーンの半数以上が集まっている(ガイド談)と言われるほどの建設ラッシュだ。
それぞれ、勝手きままで自己主張しているスタイルのビルが雨後の竹の子の様に乱立している。
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人口120万の大都市となったが、しかしその8割以上が外国人。
物価が上昇しすぎて、元来の一般住人は周辺地域へ追い出されてしまったらしい。

まさに、国栄えて山河無し、国民難民化の異様な発展。

あの有名なヤシの木をかたどった人口島や7つ星ホテルもはその象徴。
それに市内にはドームのスキー場まであるというから驚きだ。
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確かに、アラブの7部族の長が経済を握るまさに「アラブ首長国連邦」だ。

イスラムの教えより、経済発展を望み、石油の将来性に限界を感じて、
今の内にその莫大なオイルマネーで「中東の金融センター」「世界の金持ちリゾート」をもめざしている。
そのダイナミックな指導力とある意味先見性は卓越している。

でも、どこか天に唾する現代のバベルの塔都市といった感もある。

ともかく、四半世紀後はどうなっているのだろうか。
興味津々でもある。

ツアーはその後、博物館、スパイスマーケット、王様の庭園などを巡り、船でのクルージング、最後はお決まりの宝石店でのショッピングで締めくくられた。
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気が付けばもうすっかり真っ暗、思いの外充実したツアーであった。

これでもうドバイは「見た」
モロッコとの格差がでかいせいか、ドバイは衝撃的だった。
でももう結構、腹一杯、二度と来ないだろうなぁ〜。

ドバイ発名古屋行きの便は残念ながら予定通りフライトした。

1泊2日のドバイ観光付きモロッコへっぽこ旅は無事終わりを迎える事が出来た。

コメント

>はてるまさん

10年後は、もっと凄い。
50年後は、もっともっと凄いだろう。
でも、世紀が変わる頃には、廃墟?

自国の文化をないがしろにした発展って長続きしないと思うんですが。
きっと天のイカズチが落ちるよ。

たとえば、東南アジア好きなツーリストにとってシンガポールがあまり魅力的でないと同じように、ドバイも金払って行きたくない先です。


  • 2008/02/04(月) 00:48:13 |
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うわあああ

ドバイですか!スゴイらしいですね〜

何年か前に友人が「新婚旅行はドバイに決めた」と言うのを聞いて、
暑そうで砂っぽいのに・・・一体何があるの?と思っていたのですが、
帰国後に写真を見せてもらい、なんでもある(しかもホテルの中に)!!大都会だ!
と驚いたことを思い出しました。

  • 2008/02/03(日) 03:32:49 |
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  • はてるま #-
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>yumitzさん

その乱立するビルの半数の屋上にクレーンが上がってるんですよ。
壮観です。

アラブの伝統社会の延長上にある発展だったら、興味深いのだけど、なにしろ高度西欧文明化といった雰囲気だから、場違いな感じです。

なんでもビルゲイツやF1レーサーのシューマッハ、サッカーのベッカムの大別荘もあるとのことです。彼らぐらいお金を持ってたら楽しいとこかも知れません。

私のような一般庶民では、つまらない国です。
どこか落ち着かないです。

  • 2008/01/21(月) 00:36:08 |
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>MITSUさん

競馬で思い出しました。
ドバイの郊外にキャメルレース場がありました。
ホテルに置いてあった観光マップにその記載があったのですが、
残念ながら見に行くことが出来ませんでした。

ギャンブルレースなのかどうかも分かりませんが、
ちっとこれは面白そうです。

もうドバイは十分だけど、このキャメルレースだけは覗いてみたいですね。

  • 2008/01/21(月) 00:25:50 |
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これはうらやましい!

yumitzです。お久しぶりです。
ドバイ観光、いいですね〜。一度行ってみたいんですよ。リッチ〜な気分に浸れそうで(お金があればですが)。予定は狂ってしまったとしても、この降ってわいたドバイ観光はお得と思います!
この前TVでドバイの特集を見たのですが、石油でホクホクしているにも関わらず、かなり前から石油だけに頼らない政策を推し進めていたようですね。
この林立する高層ビル、すごいですね。しかし、外国人ばかりの首都って・・・なんだか寂しいです。今後の展開に目が離せないですね。

  • 2008/01/20(日) 23:20:41 |
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  • yumitz #-
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25年後

競馬好きなアッシにとって、ドバイで行われる
国際GIレースで馴染みの国ですが、石油が枯渇したあと
国際貸金業国家として生きていくのでしょうか?
資金が逃げ出して、廃墟になっていないように祈ります。

  • 2008/01/20(日) 12:52:06 |
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