バカ話のしっぺ返し。 2月9日 夜
夕食は、ホテルで取ることにした。
このタムカミホテルは、全室20室足らずのこじんまりしたホテルだが、
それでもプールサイドに一応レストランを持っている。
我々4名はバリ料理、インドネシア料理、それにインドネシア産のワインを何本か開けた。
今回同行のF氏は、幽霊・心霊嫌いだ。
いつも首からお守りをぶら下げ、胸のポケットには、なぜか数珠を持ち歩いている。
今回の旅行でも例外ではない。
それでいて霊の恐い話には積極的だ。
ともに以前旅行会社に30数年勤めたことがあり、香港、サイパン、スペインそしてカナダのとあるホテルの幽霊話に話題は世界を飛び回った。
その話が、いつの間にかバリ島の精霊たちを呼び寄せてしまったのか。
バリではまだ黒魔術が浸透している。
ブラックマジックをかけられてしまったら、白魔術使いのところに行って御祓いをしてもらわないといけないらしい。
回りのテーブルの客もいつの間にか席を立ち、我々だけになった頃、
やっとお開きになる。
部屋に戻って、ちょっと立った頃、電話が鳴った。
「ちょっと来てくれ。部屋が変だ。ちょっと来てくれ。」
F氏からの電話だった。
慌てて、彼の部屋にいくと、
白いタイル床に真っ赤な血が点々としたたり落ちている。
おもわず、みんなで天井を見上げた。
天井はなにもないかのように真っ白のままだ。
どこか怪我でもした?
そんな問いかけにも、かなり酔いが廻っているF氏は、
「怪我なんかしてるわけ無い。」
ただただ、おびえるばかりだった。
バリ島定番格安ツアー参加の記、へ続く
このタムカミホテルは、全室20室足らずのこじんまりしたホテルだが、
それでもプールサイドに一応レストランを持っている。
我々4名はバリ料理、インドネシア料理、それにインドネシア産のワインを何本か開けた。
今回同行のF氏は、幽霊・心霊嫌いだ。
いつも首からお守りをぶら下げ、胸のポケットには、なぜか数珠を持ち歩いている。
今回の旅行でも例外ではない。
それでいて霊の恐い話には積極的だ。
ともに以前旅行会社に30数年勤めたことがあり、香港、サイパン、スペインそしてカナダのとあるホテルの幽霊話に話題は世界を飛び回った。
その話が、いつの間にかバリ島の精霊たちを呼び寄せてしまったのか。
バリではまだ黒魔術が浸透している。
ブラックマジックをかけられてしまったら、白魔術使いのところに行って御祓いをしてもらわないといけないらしい。
回りのテーブルの客もいつの間にか席を立ち、我々だけになった頃、
やっとお開きになる。
部屋に戻って、ちょっと立った頃、電話が鳴った。
「ちょっと来てくれ。部屋が変だ。ちょっと来てくれ。」
F氏からの電話だった。
慌てて、彼の部屋にいくと、
白いタイル床に真っ赤な血が点々としたたり落ちている。
おもわず、みんなで天井を見上げた。
天井はなにもないかのように真っ白のままだ。
どこか怪我でもした?
そんな問いかけにも、かなり酔いが廻っているF氏は、
「怪我なんかしてるわけ無い。」
ただただ、おびえるばかりだった。
バリ島定番格安ツアー参加の記、へ続く
コメント
ボルネオホテルは読んだことないけど、ホテルが舞台のホラーって結構ありますね。
スティーブン・キングにも確かありました。
雪に閉ざされた山荘舞台のホラーでした。あれは恐いです。
映画化もされたけど、映像になっちゃうと、怖さが半減しちゃいますね。
怖い・・・
怖いホテルの小説を書いた小説家がいましたよね。。。
「ボルネオホテル」だったかな?
そのテの怖い話は苦手なので、いくら数珠やお札があっても、
一人ではこの部屋には泊まれないです・・・
